« 続・長女のおねだり | トップページ | 雪の日 »

2008年1月22日 (火)

長女の言葉に

昨日に続いて曇りがちで、昼間も寒い1日だった。
相変わらず冷え冷えした中、信号待ちで鼻水を拭いての通勤ライド。自分には見えないが、鼻の頭や頬が赤くなっているかもしれない。

勤務先に着くと、総務担当から伝言。自分が長いこと一緒に仕事をしてきた同僚のお父様が昨夜亡くなられた、お通夜は明日の夜、告別式は明後日の午前、とのこと。
明日は昼間私用があって休む予定だが夕方以降は解放されるので、お通夜に行くことにした。

今日はわりと早めに家に戻ると、子どもたちはちょうど寝る前で着替え中。
長女に「明日は1日家にいると言ったけど、パパのお友達のお父さんが亡くなったから夕方からお別れの会に行くんだ、ごめんね。」と話しかけると、「うん、わかった。」という返事。

着替えが終わって子どもたちが床につき、明かりを消そうとしたところで、長女に呼び止められた。
「ねえパパ、○○(長女の名)のジジババたちはずっと元気かな?」
内心やや驚きつつ、「大丈夫、きっと○○が大きくなるまで元気でいてくれるよ。」と笑顔で答え、明かりを消した。

部屋の扉を閉め、暖めてもらった夕食を食べながら家内と話す。
「亡くなる」というのは「死ぬ」ことで、そうなると二度と会えないというイメージができてきたのだろうか。
家内によると、最近はテレビのニュースを見て「死亡しました」等のフレーズに敏感に反応するらしく、先日も“八戸の母子三人殺害事件”のことを何の話かと聞いたとのこと。
(それは余りに悲惨で異常な話なので説明しづらく、「ママにもよく分からないわ」と答えたそうだ。)

他には、「ママのジジババはどうしたの?」とも聞いてきたとのこと。
(それには「ママのジジババは年を取って、○○が生まれる前にとっても遠いところへ行ったの。でもいつもママのことを見ていてくれるのよ」と答えたそうだ。)

その反面、「ぶたにく」は豚を殺して取った肉だ、というようなことはリアルには分かっていないあたり、まだ発展途上らしい。(^^)

こんど、娘が生と死について思い至るようになったら一緒に読もうと思っていた、『わすれられないおくりもの』という絵本を出してみようと思う。

そんなこんなで、子どもたちが物心ついていく大切な時期に立ち会っているという自覚を新たにするとともに、丁寧な接し方・話し方をしていこうと話し合った、寒い日の夜。

|

« 続・長女のおねだり | トップページ | 雪の日 »

その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/193938/17818263

この記事へのトラックバック一覧です: 長女の言葉に:

« 続・長女のおねだり | トップページ | 雪の日 »