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2008年3月25日 (火)

湘南国際マラソン 当日を振り返る

いま業爆中で新ネタが書けないので(^^);、今さらですが少しずつ書いてた『2008湘南国際マラソン』当日のサマリーを載せておきます。
実はお腹を壊したりでいっぱいいっぱい(笑)、途中の写真がありませんがご容赦を。

◇会場まで
前夜は服や持ち物を準備して11:00就寝。
当日は朝5:00過ぎに起床、軽い食事と着替えを済ませて5:45位に家を出発。

横浜線、京浜東北線と乗り継ぎ、横浜駅から東海道線に乗車。休日の早朝というのに、既にマラソン参加とおぼしき集団が多数乗っていて座れず、隅のほうに立って本を開く。
この後、戸塚、大船、藤沢と下車する人はほとんどなし。逆にマラソン参加者がどんどん乗車してきて、通勤電車並の大混雑に。諦めて本を閉じる。

約45分間乗車して二宮駅着。ホームに降りたら、あまりの人の多さになかなか外へ出られず、改札を出るまでに約10分。普段は利用者の少ない駅だろうだから仕方ないが。

駅からスタートの大磯プリンスまでは約3km。早足で歩いてウォームアップとするつもりだったが、あまりの人の多さに歩道は満杯。2km/h位でしか動けず。
9:00の整列開始にかなり余裕を持って出たつもりだったのに、着いたら時計は8:20を回っていた。

◇スタート
暑そうなのでウォーマー類を外してリュックに入れ、荷物預かり所(とっても遠い)へ預けてからトイレ待ち。
仮設トイレは結構な数あったが、何せ参加者数が万単位なのでかなり待った。9:15頃にスタート位置に移動でき、「目標タイム2:30~2:59」の列に並ぶ。

ちょうど車椅子の部の選手が次々に戻ってくるところ。ゴール前はすごい登り坂になっていて、途中で止まってしまう選手も。沿道から大声援を受け、アウトを回って必死で上がっていく様子を見て感動してしまった。
ほとんどのマシンでホイールが“CORIMA”のカーボンだったのも、自転車乗り的には印象的。

車椅子の部が無事終わり、いよいよ30kmのスタート!
9:30になり、先頭のほうでは河野太郎さんの合図でワイナイナ選手らがスタートしたはずだが、その様子は全く分からない。
列はゆっくりゆっくり進んでいき、自分たちは約5分後にスタート付近へ。標識を見てこれから西湘バイパスを走るのだと思うと、何だかわくわくする。

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スタートラインに来てもまだまだ歩き。見づらいけど、写真で高いところにいるのがゲストの欽ちゃん。

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◇前半
最初の数kmは混雑していて、人にぶつからないようにする方に気を取られ、せっかくのいい景色はあまり堪能できず。
やがて列が少しずつばらけ、ペースが上がってきた。でも周りを見ると、申告タイム(3時間以内)と比べてやや遅い、9km/hぐらいで流れている。
これだと自分がいつも練習しているペース(10.7~10.9km/h)と比べて遅く、逆に疲れてしまうので、ペースを上げたそうな人の後ろについてスルスルと上がっていく。

気温が高く、かなり汗が出てきたので、序盤から水分を積極的に採っていく。補給所にゲータレードがあり、その後しばらくは路面がベタベタ。まるで粘着テープの上を走っているみたいで可笑しい。

*前に「ゲータレードは全箇所にはないらしい」と書きましたが、それは間違いでした。置き方は「水、水、ゲータレード、水」って感じでしたが。サントリーさんごめんなさい。

ここでトラブル発生、5km過ぎから強烈にお腹が痛くなってきた。朝食を消化しきれなかったのか、それとも水分を摂りすぎたのだろうか?
たまらず、案内板を見て沿道の某小学校トイレに駆け込み。予定外のタイムロス数分。(^^);

10km付近、折り返してきた先頭集団と遭遇。折り返しは15km地点なので、彼らのスピードは自分の倍という訳だ。すれ違いざまに見た彼らは、ブレがなくてまるでマシンのようで美しかった。これは自転車の速い人も同じだけど。

お腹のほうはやや落ち着いて、いつものペースを回復。15kmは何度か走っているので、勝手は分かっているし。
どこも沿道にはたくさんの人がいて、「がんばれ~」と声を掛けてくれる。これはやはり嬉しいもので、特に子ども達には笑顔で手を振って応えてみたり。

やがて、沿道から「あの歩道橋が折り返しよ、頑張って!」という声が掛かった。500mほど先に小さく見えた歩道橋がだんだん大きくなってきて、折り返し地点通過。先頭スタートからの通算タイム表示は1:30ちょうど。

◇後半
あと半分。大磯目指して134号を今度は西へ向かう。
太陽が左側になり、外寄り(路肩に近い)では日陰の恩恵を受けられるが、外寄りはペースダウンしたり歩いたりする人がいて走りづらいので、前半と同じペースで主に右半分を走っていく。

お腹のほうはやや波があり、まだ不安な状態。でも、顔に塩が噴き出るほどの暑さの中で水分を控える訳にもいかないし...。と迷いつつ、補給所ではできるだけ水分を摂る。
後半の補給所はドリンク以外にバナナ、レーズン、梅干しなどが加わった豪華版。お腹の不安もあるのでバナナは控え、梅干しと持参したパワージェルや海塩を補給しながら足を進めていく。

すぐ近くには、水戸黄門ルックなおじさん、ミニーちゃんな若い女性(2人組)など、仮装をした人が走っていて、どちらにも沿道のギャラリーから何度も声が掛かっていた。自分も次に出るときは何かやってみようか?と思ってみたり。←暑くない衣装限定で

日も高くなって相変わらず暑いけれど、お腹以外の調子は良さそうだった。未経験の20kmを過ぎても心拍数はそれまでと同程度をキープできており、足腰も痛くないのでペースダウンする必要はなさそう。逆にペースが落ちた人や歩いている人を気持ちよくパスしていく。

ところが何と、またトイレに行きたくなってしまった。その前の補給所で調子に乗り、水を胴体にかけて冷やしたのがいけなかったかも?
たまらず、残り5kmのポイントにあった仮設トイレに駆け込み。また予定外のタイムロス数分。(^^);

トイレを出て、すぐ側の補給所でゲータレードを飲んで呼吸を整える。時計を見たら一応の目標だった3時間は切れそうだし、後は景色を楽しみながら楽しく走っていこう、と気を持ち直す。
コースは西湘バイパスの上。左側いっぱいに見下ろす海はキラキラ輝いていて、船もいくつか見える。この素晴らしい景色を、しかもザザーっという波の音をBGMに走れるとは、何とも贅沢。あー挑戦してよかったぁとしみじみ思いながら走ってきた。

西湘バイパスを降りるとゴールはもうすぐ。ボランティアさん達から「お帰りなさい!あと1kmだから頑張って!」などと声が掛かり、その有り難さにまた笑顔で手を振って応える。

いよいよゴール前、車椅子の人たちが苦しんでいた極端な登り坂だ。沿道からの大きな拍手と声援に応え、無駄にダッシュしてから(笑)、カメラに向かって笑顔で両手を高々と挙げながらのゴールイン。←ちょっとやってみたかった
通算タイム表示は2:58だったので、スタート地点通過からのネットタイムは2:53ぐらいだと思う。

◇ゴール後
まずはひと安心。先にゴールして休んでいた人にお願いして、ゴールゲートをバックに写真を1枚撮って頂いた。

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その後、靴に付けていた計測チップを返却し、ゲータレード1本と薄いアルミのフィルムみたいなブランケットを貰う。ポケットから券を出して本部で参加賞Tシャツを受け取り。
ゲータレードを飲みながらステージ前へ行くと、ちょうどゲストのワイナイナ選手のトークショーをやっていた。彼はオリンピックのメダリストなのだが、どちらかと言うと競技そのものよりはランニングする喜びとかを熱く語っていて、初心者の自分にも興味深かった。

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ニューバランスブースの前を歩いていたら、お姉さんに呼び止められた。トートバッグをくれると言うので座ってアンケートに記入していると、携帯に着信。
電話はくろださんからで、何と今ゴール付近に来ているとのこと。佐渡ロングライド210kmの練習を兼ね、自転車道でマラソンを追いかけてきたとのこと。くろださんの自宅(都内の山手)からだと、片道70kmは超えるはず。
スポーツ店のブースの前でお会いでき、まずはご挨拶。今日は1人で来ていて、現地で知ってる人に「完走おめでとう」を言ってもらえるとは思わなかったので、嬉しかった。(^^)

一緒にスポーツ店等のブースを回っていて、くろださんはランニング用のウェアやシューズが自転車のそれと比べてとても安いので驚いていた。まぁ市場規模が全然違うんで仕方ないけど。
ランニング用のウェアは形やフィット性が自転車用とは違うので、流用するのはちょっと難しい。補給食の類なら自転車とランニングで変わりはないので、割安になっていたパワージェルのパックを1つずつ購入。

一度預けたリュックを受け取りに行ってから、今度は食べ物屋さんのテントを物色。
自転車イベントと違い、店舗数が多くて選択に困るほど。

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サンドイッチとコーヒーにプラスして、くろださんは『焼きたてナン付きカレー』、自分は『薬膳ラーメン』をチョイス。
昼食後も15時ごろまでいろいろおしゃべりしてから、くろださんはまた自走で、自分は徒歩+電車で帰路へ。
ありがとう&佐渡頑張ってね~ > くろださん

二宮駅に着くともう人波は落ち着いていたのだが、電車ではやはり座れなかった。足腰が痛いとかはなかったけれど、正直疲れた感じは否めなかったので、大船から京浜東北線、桜木町から横浜線の直通電車で、それぞれ座って最寄り駅までやって来る。
「応援ありがとう、おかげで完走できたよ!」という意味で家族にケーキを買って帰宅し、ひと風呂浴びてから、家内が用意してくれた豆腐や鶏肉など蛋白質多めな夕食を共にした。

◇反省
電車、駅ホーム、歩道、それに会場トイレの混雑度は想像を超えていた。次回はもっと早く家を出るべきだろう。電車が混んでさえいなければ輪行がいちばん良いんだけど、迷惑だろうなぁ...。いっそ自宅から自転車で行けば、コンビニ等外部のトイレに行くアシも確保できていいかも。(笑)

お腹を壊したことで計10分ほどのタイムロスをしたのは痛かった。朝からたくさん食べたり水分を多量に摂ってもへこたれない、強靱な胃腸を持つのが理想だが、それは自分には高望み。量の加減や3日前あたりからのローディングを工夫するか?

日焼け止めを怠ったのはあまりに認識不足。しっかり逆パンダ状態になったし、唇がヒリヒリしてしまったし。

また、ほとんどの人は2人以上のグループで来て楽しんでいたので、次回は一緒のペースで走るかどうかは別にして、ぜひ道連れが欲しいところ。

◇感想
道が混むのは参加者数から見て致し方ないけれど、走っていてそれ以外にストレスを感じることは何一つ無かった。そのように素晴らしい環境を作って下さったボランティアの皆さんに、心から感謝したい。

初心者の自分がイーブンペースで完走できて体のダメージも特に無かったのは、年明けから週に1~2回のランニング練習をしてきて、自分が無理なく長く走れそうなペースを掴めたのが大きかったと思う。
但し、ペースの感覚はまだアバウトで、心拍数による体調の把握、正確な速度・ラップタイムの把握などでEdge305にかなり助けてもらった。その辺ではまだ経験値が足りなそう。

また、当日周りを見て気づいたのは、女性の方がフォームが綺麗な人が多いこと。
男性で自分のタイムぐらいだと適当な人も結構いるのだが、女性で30km走ろうという人はそれなりの意識と準備のある人だからかもしれない。

さて、せっかくある程度の距離を走れるようになったので、次の目標を「フルマラソン4時間以内で完走」ぐらいの高めにし、自転車に加えてランニングも継続的にやって行こうと思う。

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コメント

まつあにさんこんにちは。

湘南マラソンの総括は本当に読み応えがありました。
改めてお疲れ様でした。
当日ボランティアで参加したものとして当日の
もようをまた思い出させてくれるものでした。

暑さ対策、女性のスマートな走り等横から見ていて
同じような事を感じてました。

大した仕事は出来なかったですが、少しは
ランナーの方にお役に立てたかと思うと
ボランティアをやってよかったと思っています。
ありがとうございます。

また来年もチャレンジするような事があれば
今年の経験を踏まえ更なるタイム更新を
期待しています。


投稿 aki | 2008年3月27日 (木) 06時22分

> akiさん
長文にお付き合いいただいてありがとうございます。m(_ _)m
本文にも書いたとおりボランティアの皆さんには心から感謝するとともに、来年もぜひチャレンジしようと思っています。
今度は少なくともお腹は壊さないようにしたいところです。(^^)

投稿 まつあに | 2008年3月28日 (金) 16時55分

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