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2008年4月24日 (木)

まさたか君がんばれ!

自分もブログと本家サイトにバナーを置いて応援させて頂いている、心臓の難病と闘うまさたか君。
寄付金が目標額に達し、先月医療チームのエスコートを受けて無事に渡米。親御さんのブログによると、現在は様々な検査や治療を受けながら移植を待っているようだ。

自分がホームページを読んで考えさせられたのは、お母さんの書かれたこの部分。≪以下斜体部分は引用≫

ソーシャルワーカーが今までの経歴・家族など細かいインタビューをしにきました。
その中で「あなたは自分の子どもを守るためにドナーを待つことをどう思いますか?」と聞かれました。
涙が止まらず、答えられずにいると「自分を責めなくていいのですよ。自分の子どもを守りたいと強く願っても罪にはならないのです。なぜならその思いによって、ドナーが現れるわけではないからです。ですからあなたは、お子さんを助けたいと心から強く願っていいのですよ。」とおっしゃいました。言葉にならない気持ちが込み上げて来ました。

昔の自分はどちらかと言えば「不治の病になったならそれもまた運命。他人の事故など不幸を願ったりせずに潔く受け入れるべし。」という考えだった。
30代後半になって娘を授かり一緒に数年を暮らした今、仮に娘たちが難病に冒されたならそんなドライなことはとても言えないだろう。
自分もどんなことをしても子供を助けたいと願い、同じように他人の善意に頼ってお金を作り、他人の事故などに期待して移植待ちをすると思う。

問いに答えられず涙を流すお母さん。自分たちの選択はエゴなのか?と思われたのだろうか。
そしてその選択は罪ではないと諭すソーシャルワーカー。自分は倫理や宗教の知識があまりないが、話の内容にキリスト教の価値観をうかがえて感心した次第。

移植待ちリストに載ったといってもいつ移植のチャンスが来るかは分からない、という今の状況がきついことは想像に難くないけれど、まさたか君本人と親御さんが心と体の平穏を保ち続けてついには手術・回復へと向かえるよう、海の向こうから大きな声援を送りたい。

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コメント

子供をもつ親として、子供の大切さは誰しも同じだと思います。日本で子供の臓器移植が出来ない以上、海外にたよるのは仕方が無いことだし、それを受け入れる国にも感謝しなければならないと思います
ただその国にもたくさんの順番待ちの患者さんはいないのでしょうか?お金で解決しているとすると 非常に問題です
(たしかお金が無くてお父さんが頑張る映画在ったようにおもいます)
ぜひ 日本国内で出来るようにしなければいけないと思います。

投稿: リッチィー2号 | 2008年4月26日 (土) 09時22分

> リッチィー2号さん
たしかに、彼の地にも移植を待っている人はいる訳ですし、お金で何とかしているとしたら問題ですね。
私も日本で移植医療ができるようにすることに賛成です。

投稿: まつあに | 2008年4月30日 (水) 19時41分

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