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2008年6月 8日 (日)

残念な閉店

今日は子どもたちと鴨居の梅園で梅狩りと思っていたのが、昨日朝の時点で日曜の天気予報はずばり雨。相談して、昨日のうちに家内と子どもたちで行ってもらった。
3人が収穫してきた1kgの梅は、いずれジャム・甘露煮・サワードリンクになる予定。

というわけで久々に自宅でまったりと過ごしていたのだが、ふと午後のおやつに和菓子を食べたくなった。こういう時によく利用していたのが、前にも何度かブログに書いた小机の和菓子屋さん『三吉野』

ところがこの『美吉野』、家内によるとつい先日閉店してしまったそうだ。
この店、おじいちゃんとおばあちゃんが2人でやっていた。前に娘らを連れて買い物に行った際に聞いたところでは、お子さんたちは跡を継がずに転勤族のサラリーマンとなり、この店も自分たちの代かぎりとのことだった。

そして、いよいよ終わりの日が来てしまったのかと、とても残念な感じがする。
春は草もち、夏は吉野葛の水ようかん等の季節感ある品揃えが嬉しかった。
それに甘さ控えめ、保存料なしなので、子どもたちに安心して食べさせられるのもよかった。お値段もけっして高すぎず、良心的と言えたし。

この小机商店街、典型的なシャッター街というやつで、店が一つまた一つと消えて行き、ますます人が集まらなくなるという悪循環だ。
外圧で大規模小売店舗の規制が緩和されてからというもの、各地で多くの商店街がこうなっているのは、皆さんもご存じのとおり。
国は最近になって「市街地活性化」だの「コンパクトシティ」だのと政策を出してはいるものの、一度衰退したものを復活させるのはとても難しいだろう。

...と、ただ憂いていても何も変わらない。できる何かを見つけて地域社会に貢献することを残りの人生での目標としたいと思う、最近の自分。

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コメント

わたしもそんな商店街の一角で店をしているので
切実に感じます。
ほんとに私の周りもシャッターか更地ばかりで・・・
市場で店を持っている近所のおじさんのはなしでも
今までは、小さな店相手だったのが
大きなスーパーになり
そういうところと取引すると量は買ってくれるが
無理難題をいわれるので 困ったものだとか
市場の同業者も、のきなみ跡継ぎは無いのだそうだ

投稿: リッチィー2号 | 2008年6月 9日 (月) 10時45分

> リッチィー2号さん
経済効率や自由競争を徹底していくと必然的にそうなるのかもしれませんが、今の状態が持続的でバランスのよいものとは思えないのです。
以前、香川のうどん屋へ行った際に若い息子さんが跡を継いでいるのを見て、独自の付加価値があれば続けていけるということだけは分かったつもりですが...。

投稿: まつあに | 2008年6月 9日 (月) 18時53分

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