2008年4月10日 (木)

ユーラシア(17) バーテープと電球

雨のため自転車通勤はお休み。今日はユーラシアのその後を書き留めておきたい。

最近は不注意で倒してエンドを少し曲げたり、走行中に泥よけのネジが緩んで飛んでったりのトラブル(4/3分参照)はあったけれど、それ以外は順調に動いてくれている。

◇ポジションとバーテープ
前回分ではまだポジションの調整中と書いた。結局、ブラケットを近づけるより、下ハンを持ったときに楽にレバーが引ける方が自分にとってより重要なので、ブレーキレバーの位置は変えないことにした。
ステムの方はビンテージに頼らずともピスト用を中心にまだ入手できるものはあったが、お値段が結構するので当面はそのまま乗ると思う。

先日、会社帰りにトレッサのセオで安いコルクの白バーテープを買ってきた(4/7分参照)。
本来は何か淡い色、またはフレームと同系な茶色のを買いたいところだったが選択肢も少なく、当面の間に合わせなので妥協した。巻いてみたら見た目はこんな感じ。

080410_01

もともとタイヤが極太(38mm)、フレームもクロモリなので、あまりバーテープに振動吸収性は求めていなかった。実際に巻いてから走ると、たかがコルク1枚ではあっても手に感じる振動がかなり減ったことに気づく。

この白いバーテープ、たとえグローブをしていても汚れが目立つのは早いだろう。
普通、ショップでは黒と白、あとは赤などの原色が売られていることが多く、微妙なフレームカラーのユーラシアに合いそうな製品にはあまりお目に掛かれない。
今のは夏までにかなり傷んでくると思うので、近々に次を探そうと思っている。

◇電球
これも前に書いたように、ダイナモライトは点灯はするのだが、暗くて性能的に頼りなかった。すれ違うママチャリより自分の方が暗いぞ?と感じることも多い。

通勤車はハブダイナモライトにするのが一番いいけれど、それにはかなり初期投資がかかる。
とりあえず電球を交換してみたら?と思って、最寄りの自転車屋へ似たような定格でねじ込み式の電球を探しに行き、クリプトン球を買ってきた。
(本当はハロゲンが一番明るいはずだが、ハロゲンでねじ込み式の電球は売っていなかった。)

080410_02

ケイデンスとギア比を同じにして、ドアへ投射した場合の比較はこんな感じ。左が交換前、右が交換後。パッケージの触れ込みでは、通常の電球と比べてクリプトン球は2割(ハロゲンは3割)明るいという。肉眼ではそれほど違うようには思えなかったけど、デジカメで撮るとクリプトンの方が全体的に明るく、特に中心が明るくなっている。

080410_03 080410_04

今後はねじ込み式のハロゲン球を探しつつ、ハブダイナモ化のプランもぼちぼち考えていきたい。
正直なところ、自分にできるのは簡単な触れ取りぐらい。プロ並みのホイール組みができるとはとても思えない。ここはショップに650Aのリムと36Hのハブダイナモを取り寄せて1本組んで頂くよう、お願いするか?
あるいは、実はタイヤ込みの外径が700Cとほとんど同じなので、いっそ両輪700C化してしまうか?(そうすれば、シマノのハブダイナモ付き700Cホイール完成品が使える。)
後者の場合、ハブの軸長は合うのか? といった辺りをリサーチしてみたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月30日 (日)

ユーラシア(16) ライト破壊とポジション考

ブレーキを換装され、通勤車として活躍するユーラシアのその後について。

◇ライトのガタ
前にも書いたように性能的にたいしたことはないにせよ、ダイナモライトは順調に働いている。
ただ、砲弾型ライトの蓋(というより電球とレンズを含む本体)にガタがあって、走行中にカタカタと音を立てるのが不満だった。
(逆に、歩いている人に自転車が近づいていることを音で知らせることにはなるけど。)鶴見川土手の未舗装路を走っていて、中の予備電球が振動で外れてしまい、カラカラと異音がしたこともあったし。

ある雨の日に走った後で自転車を掃除する際、ストッパーを外して蓋を取り出してみた。ストッパーのバネを少し強くすればガタが減らせるかと思い、グッと反らせたところ...パキッと音がして折れてしまった。
ぱっと見金属だと思ったその部品はただの金属色に塗ったプラスチックで、劣化もしていたようでごく簡単に破断。(^^);

080330_01

もはや簡単に手に入るような部品ではないので、現実的に交換は無理だろう。とりあえず枠にビニールテープを貼って少しきつくしてから、上蓋の下隅をビニールテープでとめておいた。

本格的に修理するとしたら、ただ接着剤で着けただけではすぐに取れてしまうので、プラモデル用のドリルか何かを用意し、小さな穴を開けて針金を通してからプラリペアを流し込んで固めるのがいいと思う。
(鉄筋コンクリートみたいなもので、その昔「HP-200LX」という携帯PCのヒンジや電池蓋を修理するのに使った方法。)

◇ポジション
ポジションについては試行錯誤が続いていて、まだバーテープも巻いていない。
まず、サドルは初期状態(上面とBB中心の距離が他の自転車と同じ)から1cm上げた。これはサドルのふかふかさとクランクが他の自転車より5mm短いことから、脚が必要なだけ伸ばせない感覚があったから。

逆に、ハンドルは1cm下げた。リラックスして乗る自転車なのである程度アップライトな方がいいと思ったけれど、しばらく乗ってみたらアップライトすぎると逆に不安定になるように思えて、少し下げたくなったから。

高さと前後を調整したサドルにどっかり座り、ブラケットに自然に手を伸ばした状態では、正直なところあと1cmほど手前にブラケットが来てほしい。
今は定石どおり、ブレーキレバーの先端が下ハンの延長上に来るようにしてあり、これ以上レバーを上げると横から見て上向き(ハの字的)になる。そうなると、ブラケットでは良くても下ハンを持った時にレバーを引けなくなってしまう。(単に「カッコ悪い」ってのもありますが...。)

080330_02

その反面、下ハンを持つととてもしっくり来る。リーチやドロップがあまり大きくないので負担が少ないのか、下ハンで乗り続けても疲れはほとんどない。通勤路ではレバーに指をかけて遊びの分引いておき、緊急時はフル制動できるようにしている。

今どきスレッドステムは選べるほどなさそうだし、ブラケットの微妙な遠さには慣れるしかないと諦めて、近々バーテープを巻くことにしたい。

◇サドルバッグ
換えチューブ、パッチ、タイヤレバー等を入れるためにサドルバッグを付けたくなったので、手持ちのを試してみた。すると、見事なほどにブレーキワイヤーに干渉。

080330_03

サドルをグイッと上げられれば解決するのだが、自分の脚の長さを考えると無理。(^^);
たしかにスローピングフレームの隆盛は自分にとって福音(笑)だけど、クラシックなホリゾンタルを味わい続けるためにも何か対策を考えてみたい。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年3月10日 (月)

ユーラシア(15) ブレーキ交換

今朝は外の音からしてまとまった量の雨。予報では次第に弱くなり午後は晴れるとのことだったので、レインウェアを着込んでユーラシアでの出勤。
泥よけのありがたさには感謝しつつも、なにせ鉄フレームなのでサビは心配の種。チェーンも黒い安いやつだし。帰ってからはラスペネを吹いたりで少し気を遣ってみた。

初回の3/5以降、通勤にはこうしてユーラシアを使っている。ドロップハンドルでありながらまったりした独特の乗り心地、これはなかなかのもの。車重が重いので前よりしんどいような気はしないでもないけど、いい練習にはなるかも。

もう大きな問題はないのだが、前にも書いたようにオリジナルのブレーキが弱く、目いっぱいに引いてもなかなか止まらないのが玉に瑕だった。
これについては、FisherのXTカンチを移植するか、それともシマノ「BR-R550」(105グレードのカンチブレーキセット)を入手しようか...と考えていた。
昨日はとりあえず、すぐできる前者を試してみた。←なのでFisherはいま乗れない状態です。(^^);

Fisherからサクサクっと前後のブレーキ本体を外し、ユーラシアに移植。取付部分の規格は共通なようで、まもなく完了。シューがフォークやシートステーと重なってタイヤの着脱ができない等の問題もなし。
それではとXTカンチのアーチを掛けてみると...、何と掛かることは掛かるがタイヤは回らず、アーチが泥よけに接触。(笑)
同じカンチとはいえ、元々フレームが予定しているブレーキの形状が全く違うのだろう。そのことは、アーチに使う部品を見比べると如実に分かる。(上がXTカンチ、下がユーラシアの両太鼓ワイヤー)

080310_01

ユーラシアの両太鼓ワイヤーに着け換えてブレーキワイヤーを張り直すと、今度はごく普通に動かすことができた。XTカンチを使うならアーチワイヤーが両太鼓である必要はなくなるのだが、便宜上そのまま使っておく。

あとはシューの角度やリムとの距離の微調整。XTカンチはダイアコンペのオリジナルに比べると調整がしやすかった。
交換後の見た目はこんな感じ。オリジナルに比べると横の張り出しが大きいのでちょっとごっつくなったけれど、個人的には許容範囲内。

080310_02

さっそく、外に持ち出して試走してみた。平坦地で動作確認後、自宅前に下り坂があるので(帰りはいつも頂上ゴール)、そこで前と比べてどれぐらい止まるかで比較。
今度は、ブレーキレバーを引く力に比例して制動力が立ち上がってくるし、ギュッと引けばロックもさせられる。
ブレーキ本体の剛性もシューの性能も段違いだと思うし、そもそもシューの長さがオリジナルの1.5倍以上ある。

080310_03

他の1台がいま犠牲になっているが(笑)、これでかなり安心して乗れるようになった。
あとはブレーキ本体の劣化対策やカンチシューの確保(一応まだ買い置きあり)が課題になるだろう。
サドルやバーテープは引き続き物色中。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年3月 6日 (木)

ユーラシア(14) 泥よけが...

今回は試走してからの経緯を書いていく。

・ライトの配線
自転車をバラす前にダイナモを回してみた際、テールランプは常時点灯していたが、ヘッドランプは点いたり消えたり。点いている時も何だか暗かった。
点灯不良の原因には(1)配線切れ、(2)アース不良、(3)電球切れが考えられる。一応点灯するということは(3)はないので、配線とアースを見ていく。

リード線は長い年月(おそらく20年以上)のせいで劣化し、特に泥よけの裏はタイヤと擦れたのか被服が剥けて切れかかっている箇所があった。バラして導線を全交換してしまいたいが、リベット等が使われていて分解できない部分もあるので断念。
とりあえず、怪しいところは一度切断し、紙ヤスリで磨いてから半田付け。そのうえで電工テープを巻いて保護。

080306_01

ダイナモからライトへ延びる導線は、前後各1本しかない。ということは、行った先でアースされることが前提になっているはず。ライト本体を見ると、予想どおり金属板を介してアースされていた。可能な限り分解して紙ヤスリで磨き、接点復活材を吹いて組み直し。

テスタは古いのを処分して手持ちがないので、これで直らなかったらどうしよう?と不安だったが、再接続してダイナモを回すと...前後とも無事に点灯!
砲弾型ヘッドランプの放つ黄色い光はLEDの白いそれとはかなり違い、“時代”を感じさせる。

080306_02

・泥よけ
ライトが安定して点くようになったし、泥よけは前に磨いてまあまあの見た目にはしておいたので、あとは取付だけだ。
と思ったら、なんと泥よけを着けると前輪が回らない。引っかかっているのはフォークの付近らしい。
構造的には、軸に穴の空いたボルトがフロントバッグサポーターを取り付けるネジ(フォークの股を前後に貫通している)で留められ、それに泥よけを通して裏からナットで固定するようになっている。

080306_03

別に外してから歪めてしまった訳でもないし。おかしいなぁと思ってから気づいたのは、新調したタイヤ(650x38A)がオリジナル(650x35A)よりやや太いこと。もともとクリアランスはあまりなかったように記憶しているし。
当面、この部分のネジを外して乗り、タイヤが摩耗したら35Aのタイヤに換えることにしよう。多少ガタガタはするけど、前後でネジ止めはされているので我慢できる。

・ボスフリーハブ
漕いでからペダルを離すとクランクがゆるゆると回ってしまう、という問題があった。
一度パーツクリーナーで掃除し、隙間にRESPOのチタンスプレーを吹いてみると、かなり緩和された。その油膜がいつまで持つかは分からないけれど、とりあえずの処置としてはOKだろう。

・ポンプ
フレームポンプには「PRIMUS」の銘。今ならもっとコンパクトでいいのがあるので、機能面ではこれにこだわる必要はない。一応機能するし軽く磨いてはあるので、差しておこう。雰囲気は出せるけど、これを差してあるとダブルボトルにできないのが難点。

080306_04

・バーテープ
まだブレーキ本体がどうなるか分からないし、ワイヤーの取り回しがこれでいいかもう少し様子を見たいので、まだ巻かないでいる。色や素材も研究中。
とりあえず安い(といっても1,000円位はするかな?)バーテープを巻いておき、ゆっくり探してもいいかも。

・現在の姿
泥よけが着いたら全体的な見た目はこんな感じ。何だか雰囲気が出てきた。(^^)
補助として前後にLEDライトを足してある。

080306_05

これを自転車通勤(片道16kmを往復)に使ってみて、特に問題がなかったのは前日分に書いたとおり。これからは実際に毎日乗りながら、細かいところを修正していくことにしたい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月 3日 (月)

ユーラシア(13) 試走!

前回分にエンドが曲がっていてRDを正しくセットできないと書いた。修正工具の値段を調べたら...、安くても8千円、高いと2万円以上。(@_@)
高価で滅多に使わない工具を買うのは気が引けるし、素人の自分がペンチ等で何度も塑性変形させるとポキッと折れそうだしで、おとなしくプロにお願いすることに。

というわけで、3/2に前後輪を外して一緒に車に積み(エンド修正時に後輪が必要)、轍屋さんへ行った。
店員さんは作業台にクランプして手早くRDを外し、エンド修正工具を装着。それは先端がコンパスのようになっていて、1周均等にリムに触れるかどうかを確認しつつ、てこの原理でエンドをギュッと曲げ戻すというもの。
ほどなく修正が終わってRDを戻してもらうと、もう奥まで動かしてもスポークに当たることはない。(^^)
ちなみに工賃はお安くて1,000円以下。会計をしてからお礼を言ってお店を出た。

家に戻って、乗れるようにするためにもうひと作業。

・チェーン
元々のチェーンは脱着時にピンを完全に抜かないタイプ。(専用コネクトピンで繋ぐ現行とは違う。)
これはこれで貴重だが、錆びていたしメンテ性も良くないので、SHIMANO“HG-50”に交換。これは現通勤車のFisher(8速)用の予備。

080303_eurasia1

コンポのマニュアルがないので、「アウタートップで2つのプーリーが鉛直」と「リアディレイラーを通さずにアウターローで張ってプラス2リンク」を比較して検討。
アウタートップで写真のようにすると、インナートップでたるみのない、ちょうどいい長さになる。切り詰めてコネクトピンで接続完了。

080303_eurasia2

・リアディレイラー
チェーンが落ちるほどではなかったがロー側がほんの少し行き過ぎだったので、ストローク調整ボルトを回して微調整。トップ側はそのまま。RD側のワイヤー本締め。

・ブレーキ
ブレーキの調整は一度済ませてあったのだが、気になって再度の調整。
カンチブレーキの調整は難しい。2~3回ワイヤーの固定をやり直していたら、固定部分が少しほつれてきてしまった。インナーは近いうちに交換した方が無難かも。
リターンが安っぽいバネ頼みなのでそれをぐいっと開いたりして(笑)、できるだけ左右均等に開閉するようにしてみたり。
なお、前々回写真を載せ忘れたレバーとワイヤーの取り回しはこんな感じ。ワイヤーのカーブをこれ以上急にするとレバーを離してもブレーキ本体が戻らなくなる。

080303_eurasia3

・サドル
サドル高を他の3台と同じにし、前後位置は実際にまたがっての調整。ママチャリのように柔らかいサドルなので、後で若干高めにしてもいいかも。
これはたぶんオリジナルでなく今でも売ってると思われる廉価サドル。もうちょっと堅くて小さい、かつデザイン的に違和感のないものに換えてみたい。←本革のブルックスを奮発...はなしです。(^^);

080303_eurasia4

・ペダル
クランクはSUGINO“SUPER MAXY”の165mm。これは手持ちの3台(全て170mm)より短く、フラペにスニーカーでは脚が伸び切らずに膝に来そう。かと言ってサドルを高くしたら足付きが良くないし。
と考えて、元のフラペを使うのは止め、手持ちの中からSPDペダル“PD-A520”を装着。

・試走!
正月明けにユーラシアがやってきてから、早いもので2か月近くが経過。
本日晴れて試走とあいなった。(^^)

080303_eurasia5

この自転車、泥よけ含めて重量が14kg近くもある。自分のフルサスMTB(El Santo、ペダル込みで12kg)より重いし、ロードバイクと持ち比べると同じ種類の乗り物とは思えないほど。
ところが、いざ踏み出すとそれほど違和感はない。発進加速はいま一つながら、ひとたび走り出せば割といい感じに走ってくれる。

そして、スピードを出すことを強制せず、まるで「ゆっくり楽しみながら走ろうよ~」とでも話しかけてくるような、落ち着いた操作感。クロモリフレーム、太い低圧タイヤ、柔らかいサドル、幅広のハンドルなどが醸し出すのだろうか?
心配していたダブルレバーでの変速操作にも、直に慣れることができそう。←かつてのイノーみたいに「ダブルレバーで音もなく変速」とかは無理ですが...。

その一方で気づいた問題点は、予想はしていたが「ピタッと止まらない」こと。同じカンチブレーキでもFisherのXTはきっちり止まるので、カンチだから即ダメということはない。
オリジナルのシューは劣化しているとは思うが、元々の性能もSHIMANOのXTほどではなかっただろう。これは近々に何か対策しなければ。

というわけで、バーテープ巻き→泥よけ装着→ライト接続で完成!と思っていたが、ブレーキが気になるし、用途が通勤とポタゆえにスタンドも付けたいし、...そんなこんなでまだ続きます。(^^);

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年2月20日 (水)

ユーラシア(12) エンドが...

前回の続き。バーテープはしばらく乗ってブレーキレバーの位置がこれでよいと思ってから巻くことにし、泥よけの取付もその他が大丈夫か確認後にやるつもり。

とすると試走前にやることは、シフターの調整、チェーンの取付、サドルとシートピラーの取付、ペダルの取付の4つ。

シフターの調整といっても、インデックス式ではないので、左右の限界点を確認してトップからローまで動くようにするだけ。

・FD
アウターは必要なし。ダブルレバー側からインナーワイヤーを入れ、BBの上側経由でFDに持って行き、ボルトで仮留め。
レバーをフルに下げた状態でトップ、上げた状態でローの位置になることを確認し、初期伸びをとるためにしばらく倒した状態のままにする。
インナーワイヤーに数センチの余裕を残してカットし、キャップを付ける。
ディレイラーの可動部分にはRESPOのチタンスプレーを軽く差しておく。

・RD
リアディレイラーを新調したので、どんな感じかな?と思ってワイヤーを繋いでみると...。
何と、開放状態でプーリーがトップギアの下にきていない。しかも、ネジで微調整するなどという以前の状態で、ディレイラーがローギアへ行く前にスポークに接触してしまう。(@_@)

080220_01

元々のディレイラーは取付ネジの直下で破断していて、それは金属疲労なのだろうと勝手に決めつけていたけれど、転倒による衝撃で折れただけだったのかも。

この自転車、ディレイラーハンガーが直付け(交換式ではない)なので、このままでは直結(RDをパス)しない限りは乗れない。
修正機は持っていないので、自転車屋さんのお世話になることにしよう。
その際、ディレイラーは一度外すはずだし、チェーンは付いていない方がいいだろうと思い、ここで中断。

というわけで、試走はまたまたお預けになってしまった。
まだ続きます。(^^);

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月19日 (火)

ユーラシア(11) 組み立て中 その2

今日はTDLの余韻覚めやらぬようで、長女は「ディズニーランドごっこしよ!パパはお客さん。」と言いながらキャラクターになりきって踊るし、次女は脳に刺激を受けたらしくよく喋るようになった。

さて、前回の続き、部品入手の話から。

・クランクキャップ
分解した際に破損したので代わりを入手したかったのだが、なかなか見つからない。
ある日ネットを漁っていて、『6wheel.net』というWEBショップを見つけた。メールを出したら返事が来て、スギノのクランクキャップは在庫ありとのこと。
で、商品代金と定形外郵便料を振り込んだら、まもなく届いたのがこれ。

080219_01

元のと同じくプラスチックにメッキしただけの代物だが、新品なのでピカピカと輝いている。これを付けておけばしばらく持つだろう。

・ブレーキレバー
もう一つ入手できていなかったのは、ブレーキレバーのパッド。DIA-COMPEからは今でもランドナー用のレバーが出ているが、パッドだけでは売っていない。
ヤフオクには時々パッドだけで出てくるが結構高い。上記のWEBショップでもパッドはビンテージ商品のようで、オールドカンパなどはかなり高額になっている。

う~ん、パッド込みで新品のブレーキレバーを買うしかないか...と思ったところで、一つ気づく。
現代のコンポのようにシフターを兼ねておらず、単に引ければいいのだから、ワイヤーをオリジナルの上からでなく後ろから入れてもいいのではないか?
そうすれば、カンパのコンポみたいにブレーキアウターをバーテープで巻けて、ハンドル周りがすっきりするし。と考えて買ってきたのが、同じDIA-COMPEの“BL-07”。

080219_02

パッドの色が違うこと(オリジナルは茶色)、ワイヤーの引き方が違うことから、原形は失われる。でも、フロントバッグに地図などを入れた際に見やすくなるし、カンパユーザー的にはこの方が見慣れているので、まぁよしとする。
ブレーキレバーを取り付け、一度アウターにインナーを通して、左右いっぱいにハンドルを切りながら長さの検討。カットしてハンドルにビニールテープで留めておいた。ハンドルの操作感やブレーキの引きには問題なさそう。

ブレーキの取付が済み、シフターを調整するか~と思ったところで、問題発覚。(^^);
(次回へ続く)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月12日 (火)

ユーラシア(10) 組み立て中

予定以上の長期連載もぼちぼち終盤、現在は組み立てに移っている。

前回のBB調整は、その後再度開けてやり直した。
1回転の中で特定の区間(ある角度からある角度まで)のみ微妙にガタがある状態、というのがあり、それ以上締めると全体的にゴリゴリになってしまう。
たぶん、どこか局所的に摩耗したところがあるのだと思うが、そのうちカートリッジ式のに換装するつもりなので、これ以上こだわらないことにした。

部品の掃除はぼちぼちやっていて、アルミのものは耐水ペーパー・スコッチブライト・コンパウンド等でまあまあ綺麗になった。床の間用に組み立てる訳ではないし、個人的にちょっと古め感がどこかに残っていた方がいいので、この位で打ち切り。

080212_01

鉄にメッキされたものはもう少し大変。例えば前にも写真を載せたクイックの場合、一部錆に浸食されていて、表面を磨いただけでは完全に綺麗にはならなかった。剥いて空気にさらすとあっという間にまた錆びるので、錆止め剤を塗ってみたり。

080212_02

フレームとフォークについては、傷に入り込んだ錆を削り落とし、一度脱脂してタッチアップ処理。但し、タッチアップは似てはいても元の色とは微妙に違っていて、傷の多いフォークは処理後はまだら模様になってしまった。

080212_03

どうせなら一つ試してみるか...と、左右同面積になるようにテープで目張りし、その中をタッチアップで塗りつぶしてみた。乾かしてから耐水ペーパーとコンパウンドで擦ると、ぱっと見はシールを貼ったような感じに。(^^);
ちょっと乗ってみて、気に入らなければ本物の反射素材テープでも貼ってみよう。(通勤車なので、夜目立って有用性があるのです。)

080212_04

あとはワイヤー類の準備。既に買いそろえてあるので、元の長さを参考に切ってヤスリをかけたりする。写真はリアのシフトアウターで、バネのを買わずにあえて現行品を選択。

080212_05

クランク、前・後輪、ハンドル、前後のディレイラーを付けたらにわかに自転車らしくなってきた。あとはブレーキレバー取付、配線、チェーン取付を済ませて調整すれば試走できそう。

080212_06

なお、壊してしまったクランクキャップの入手にはめどがたった。その話と調整の様子は次回掲載の予定。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年2月 5日 (火)

ユーラシア(9) BBメンテ

この件、予定より長期連載になってしまっているが、今回は日曜にやったBBのメンテについて。

もともとBBの分解と調整は、組立がひと通り終わったら自転車屋さんに依頼しようと思っていた。この1台でしか使わないオールドタイプな工具を買い揃えるより結果的に安上がりでは?という発想からだ。

再度観察したら何となく?行けそうな気がしたので、土曜日に用事ついでに自転車店へ寄ってみた。探すべき工具は「ロックリング回し」と「カニ目スパナ」。前者はすぐ見つかったけど、後者は置いていなかった。(無理もないです。)
「カニ目」については店長さんに「スギノですか?」と聞かれ、「そうです。」と答えると、パークツール等のカタログで「こういうやつですね。」と見せてくださった。形はレンチ状のとピンセット状のがあり、お値段は1700円~4000円程度。

よく考えると、左ワン自体を強く締め付けて固定する訳ではない(締め付けるのはロックリング)ので、強いトルクは必要ないはず。ピンセット状ので足りるというのもそういう意味だろう。なので、とりあえず「カニ目」なしでやってみてダメなら取り寄せすることに。

夜、子どもたちが寝てから、パーツクリーナーを使うために換気扇のある浴室と自転車部屋を何度か行き来をしつつの作業。
まずは手持ちのメンテ本で手順を確認。外す時は、クランク→左ロックリング→左ワン→シャフト取出し→右ワン。付ける時はその逆で、クランクを付ける前に締め合わせ調整。

始めはクランクのキャップ外しから。最初に分解した時、マイナスドライバーで回そうとしてプラスチックがバキバキっと割れてしまっていた。カッターナイフで半時計方向にギューっと押していったら、ある時点でクルッと回った。

080205_01

次はクランク。現代ではまず見られないナットでクランクを固定する方式で、付け外しにはボックスレンチが必要だ。手持ちの工具でダメだったらダイソーで激安ソケットレンチでも買うか~と軽い気持ちで挑戦。

080205_02

幸運にもLUFUのペダルレンチの反対側が14mmと15mmのボックスになっていて、その14mmの方がぴったりだった。

080205_03

ボルトさえ外せれば、あとは一般的な四角テーパーのクランクと同じはず。シマノのコッタレス抜き「TL-FC10」をゆっくり回し入れ、柄をモンキーで回す。何かの拍子にギアの歯で手をザックリやるといけないので慎重に構えたが、それほど強いトルクをかけることもなくあっさりと外れた。

080205_04

続いて左ロックリング。ロックリング回しをあてがって回すと、これも固着はなくてすぐに外れた。

いよいよ左ワン。空いている穴は、2.5mmのアーレンキーは入るが3mmは入らないという大きさ。試しに2.5mmのアーレンキーでグッと引っ張ってみたが動かない。
一瞬、まるで知能テストをされているような気分になったが、「穴に何か差し込んでてこの原理で回す」で行けるかも?と気づく。で、実際にやってみたら外れた。

080205_05_2

これって板に釘でも打ち込んだら自作できるレベルの工具じゃないの?と感じて、自転車さんには悪いがこの時点で「カニ目スパナ」を買う気は無くなった。(^^);

次はシャフトを抜き、右ワンを外す番。ところが、右に回そうが左に回そうがビクともしない。(たぶんJIS規格の逆ネジで、右に回すと外れるはずなのですが...。)CRE556を噴いて少し置いても変化なし。(^^);
中をよく見ると、右ワンを外さなくても右側の玉押しは外せることが分かった。今日のところはそうしてから、穴の中と部品を掃除&グリスアップして戻すことに決定。

外した部品の一部。グリスはベアリングの削りかすが混じったのか黒く汚れてはいたが、固化はしていなかった。おそれていた錆もなし。写真を取り忘れたが、フレーム側の穴(BBシェル)も拭き取ってみたら綺麗だった。

080205_06_4

外した部品とシェルをパーツクリーナーで掃除したらかなり綺麗になった。
外す前のクランクは割と渋くて、それはグリスが固化しているか水が入ってサビサビになっているせいだと思っていた。それほど状態が悪くないとなると、グリスアップだけで良くなるかなぁ?と思い、ベアリングの玉を全とっかえ。(左右で18個、たぶんリアハブと同じもの。)

080205_07

あとは外す時の逆。左ワンを回し入れ、玉あたり調整をしてロックリングで締め付ければいいはず。
ところが、「微妙にガタがあるが回転は軽い」と「ガタはないがスムーズに回転しない」の間が見つからない...。手持ちの他の3台はどれも全くクランクのガタはなくて、正しくはそうすべきものと解釈できる。

構造上、クランクが付いていても玉あたり調整はできるようになっているので、クランクを付けて先端でどの程度のガタになるのかを確認しつつ再調整すればいい。
...と考えて、グリスを塗りながら左右のクランクを入れ、ナットで固定。クランクは外れると重大な事故になる箇所なので、ギュッと体重をかけて取り付けておいた。

というわけで、右ワン外しは諦めるとして、残る課題は微妙な玉あたり調整と、クランクキャップの入手ということになった。(たぶん続く)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年1月28日 (月)

ユーラシア(8) フレーム等の掃除

今日も相変わらず北風の冷たい1日。ただ、この2週間ほどで寒さの中を自転車通勤するのに体が慣れたようで、きついなぁという感じがなくなってきた。
そして、すっかり慣れた頃には寒さが和らいでくるのが例年のパターン。

昨日今日で少しユーラシアいじりの続きをやったので、その件を少々。今回は主にフレームや部品のクリーニング。

フレームはカーシャンプーで洗浄してみたが、前より綺麗にはなっても何だか薄汚れた感じは変わらない。
極細コンパウンドで表面のクリアを一皮剥けば綺麗になるかと試してみても、やはり同じ。どうやら長年の間に汚れが深くまで浸透しているようだ。
それと“EURASIA”等の文字は全て塗装でなく粘着シールで(普及車なので仕方ないけど)、その端々の黒い汚れだけを綺麗に取り去るのは困難と分かった。

もっと綺麗にしようと思うなら、全部剥離してオールペンするしかないのだが、今回はあえてオリジナル塗装を残し、錆びたところだけ錆落としをして似た色のタッチアップをしておくことにした。

またもやホームセンターへ行き、携帯のカメラで撮った画像と色見本を見比べて探す。
先入観ではプリウスの金色が近いかな?と思っていたが、それより茶色っぽい日産グロリアの色が近かったので購入(写真)。持ち帰って試したら若干色の違いはあったけど、まぁいいことにしよう。

080128_01

続いてフレームの内部。抜いたシートピラーを見ると、サドルに近い部分は錆びていないかわり、下の方は錆だらけだ(写真)。ということは、フレームの中は錆だらけか?
手持ちの用具では掃除するにも限界があるので、パーツクリーナーを吹き込んでから棒でウェスを突っ込んで拭き取る程度。あとはラスペネをスプレーしておく位しか頭に浮かばない...。

080128_02

シフトのダブルレバー、シートピラー、ブレーキ本体等は、洗うと綺麗にはなったが仕上がりは今ひとつ。
ふと思いついて、台所にあった“スコッチブライト”に水を付けて擦ってみたら、期待した以上に光沢が出た。さらに極細コンパウンドで磨いたら、けっこう蘇った感じがする。
これらは乾かしてから、必要な部分に注油して再利用するつもり。

これでほぼ準備が整ったので、いよいよ組み付けに入れる。
泥よけ以外を付けた時点で一度試走し、さらに調整していくつもりだが、素人がそうスムーズにことを運べるものかは謎。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月20日 (日)

ユーラシア(7) ハブのメンテ

今日も昨日に続いての寒い1日。

昼過ぎまでは家の用事。横浜市では2月から燃えるゴミの回収が週3回から週2回に減るので、次女が大量生産する「使用済紙おむつ」をはじめとしたゴミを入れておくため、ゴミ箱を買いに行ってきた。

午後は子どもたちが昼寝しているのを見計らって、ユーラシアのメンテ。とりあえず、前後ハブから始めてみた。

まだハブスパナを買っていないので、モンキーレンチ(薄いのと厚いの)を使ってのバラし作業。取り外した部品はこんな感じ。(写真はリアの部品)
摩耗した金属片が混ざったのかグリスは少し灰色に汚れていたが、いちおう粘度は保っていて、玉も綺麗で傷や編摩耗はなさそう。

080120_hub

着こんでからホイールとトレイに入れた部品を持って屋外へ行き、パーツクリーナーを吹きかけて古いグリスを流し、ウェスで拭き取り。
部屋に戻って、デュラグリースをたっぷり塗り込んでから組み付け。ガタつかない、それでいてスムーズに回るという頃合いを掴むまで、前後各2~3回やり直し。
それでも手で軸を持って回してみると、他に持っているカンパのユーラスほど滑らかではなかった。まぁ古いものだし、この辺が限界かもしれないけど。あるいはもう少し粘度の低いグリスを使うべきなのか?

ついでにホイールやクイックを磨こうとしたのだが、外でやるには寒すぎ、中でやるにはパーツクリーナーやコンパウンドが臭すぎで、いい場所が見つからない。

リムは雨が浸みたのか、ニップルの裏がところどころ錆びていた(写真)。これは風呂場で換気扇を回し、コンパウンドを付けた歯ブラシで擦ってみたらだいぶ綺麗になった。
テンションが明らかにおかしかったり大きく振れていたりはしないので、基本的にそのまま使えそう。

080120_rim

クイックは一部錆にやられていて(写真)、ちょっと擦っただけでは綺麗にならなかった。おそらくバラしてヤスリをかけないと綺麗にはならないが、それをやるとより錆びやすくなるので塗装が必要か? いや、重要保安部品なので新品に変えるべきか? これはもう少し考えよう。

080120_quick

ちなみに、前日轍屋さんで買ってきたNITTOのランドナーバーはこれ。(写真)
ハの字になっているので、外-外の幅の割には持ってみるとコンパクトな感じだ。

080120_nitto

平日はなかなか時間が取れないけれど、細かい部品の掃除だけでも少しずつやって、来月の頭ぐらいには試走に持って行きたいところだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月17日 (木)

ユーラシア(6) RD購入

今日は日中はよく晴れたのだが、北風が強くて終日寒かった。加えて朝は向かい風がきつく、いつもより2枚もリアを軽くして回転重視走行。

さて、懸案の折れたリアディレイラー(サンツアーVX)について。
できれば同じものでと、ヤフオクや中古パーツ屋をあたってみたが、中古でも程度のよさそうなものなら3000~4000円はすることが分かった。
手持ちの壊れたRDは軸が折れていて、金属疲労による破断だろう。とすると、中古品に交換してもまた破断するかもしれない。
それなら似たような品物で新品は?と思い、昼休みに先週タイヤを買ったカメダサイクルさんへ行ってみた。

親父さんに「先日はどうも」と挨拶してから、持ってきたサンツアーVXを出し、これの代わりになるものを買いたい旨をお伝えした。
「だいたいのものは使えるんだけどね」と言いつつ、親父さんが出してきたのは同じサンツアーのディレイラー。見ると、“サイクロンマークII”と書いてある。

080117_01

サイクロンはたしか、ロード系の軽量コンポのはず。両者を見比べてみると、ゲージの長さはあまり変わらないのでキャパシティ的には問題なさそう。前後から見てチェーンラインも同じと見た。
そこでこの新品“サイクロンマークII”を買って行くことに決定。当時の定価より少しお安くして頂いた。

一緒にワイヤー類(ブレーキとシフトのインナー・アウター)を量り売りで、またリムテープ(自分で巻いて切るタイプ)を1巻購入。
在庫がなくて買えなかったのは、ブレーキレバーのゴムカバー。ダイヤコンペは現存するので、後で取り寄せ入手できるかも。

これでハンドル周り以外は揃ったことになる。ランドナーバーについては入荷したという連絡が入っていて、週末には受け取りに行けそう。
これから時間をうまく使って、掃除や組み立てを進めていきたい。

ちなみに、今日の買い物にハンドルと先日購入したタイヤやコンパウンド等を合わせると、全部で2万円近い出費。(^^);
日曜にランニングに出る際、家内に「ランニングは靴一足で始められるから、あまりお金がかからなくていいね。」(言わずもがなだが「機材にお金がかかる自転車と違って」の意)と痛いところを突かれたばかりなのだが(笑)、まぁ許してもらおう。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年1月15日 (火)

ユーラシア(5) ライト検討

今日も昨日に続いて寒い1日。特に朝は北東寄りの風が冷たくて、耳・首・靴の各ウォーマーが大いに活躍した。
先月からは保温ボトルに暖かいドリンクを入れて家を出ている。今週はその中身が冷えるまでの時間が大幅に短縮。勤務先近くの信号待ちで、1時間もしないうちにすっかり暖かさが失われたドリンクを飲んで、改めて寒さを実感した。

さて標題の件、平日は時間がないので自転車いじりはお休みだが、昼休みにライトをどうするか考えてみた。

頂戴してきたユーラシアにはローラー式のダイナモがあり、試してみたら生きていてライトは点灯した。ダイナモを全ばらしする元気はないけれど、回転部に軽く注油する程度で使い続けることはできそう。
ただ、通勤用のMTBに一昨年の秋着けたハブダイナモ(DH-3N71)と専用ライト(LP-600)をとても便利に思っているので、できればコンバートして使い続けたい。

自転車用リムには種類がいろいろあって、MTBだと32H、ロードだと36Hが一般的。
(レース用でもっと少ないものもありますが。)
シマノのハブダイナモにも32H用と36H用があり、自分はMTB用に32H用のハブダイナモとリムで1本組んでもらった。

ユーラシアのホイールは今ではあまり見ない650Aという規格で、大きさはMTBとロードの中間に位置し、ロードバイク的な36Hが一般的らしい。
ネットで650Aかつ32Hのリムを探してみたけれど、全然見つからない。例えば、ARAYAから650Aのリムが出ているが、カタログにある「KP-80」や「SP-30」は36Hだ。

ハブダイナモを導入した当時はMTB以外を通勤に使うプランは全くなかったので、仕方がないことではあるのだが、36H用を買い直すしかないのか?
あるいは、前後異径になることを承知でそのまま使うか?(カンチブレーキを調整すれば無理矢理使えないことはなさそう。)
まだまだ悩みはつきない...。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月12日 (土)

ユーラシア(4) バラシ

昨日までとガラッと変わって、寒い1日。朝から冷たい雨が降っていたので、自転車の練習もランの練習も見送って、空き時間にユーラシアをいじってみた。

実はまだメンテスタンドを持っていないので、まずホイールを付けてスタンドに立てた状態で外せるものを外し、ホイールを外さないと取れない泥よけ(裏にナットがあるので)は後回しにした。下の写真はリアのカンチブレーキを外しているところ。

080112_01_2

こうして8mmと10mmのメガネレンチ、プラスとマイナスのドライバー、アーレンキー数本で次々に部品を取り外していき、後で何のネジやナットだか判らなくならないよう、整理して置いていった。

080112_02

フレームから外せなかったのは、クランクとBB。クランクはスギノのsuper maxy(165mm)。キャップが外れないので破壊(後で買えるのか?)したが、専用のコッタ抜きがないと無理だと判断して見送り。

080112_03

部品は少しずつ磨いていくとして、フレームの状態をチェック。見たところ、年代に比べて傷みはそれほどひどくないので、「屋外保管だが屋根のあるところには置いていた」ぐらいな感じか。

錆が目立つのは、シートチューブの上端。塗装がすっかり剥げて錆にやられている。そんなに擦れるところでもないと思うのだが。

080112_04

ヘッドパーツ。中のグリスはさすがに固化していたが、綺麗だった。グリスアップしなおせば大丈夫そう。

080112_05

FDの取付部分付近。FDの跡に本来の(たぶん)外装色が見える。新車時はさぞかし綺麗な金色のフレームだったのだろうと想像。

080112_06

フロントフォーク。フォークとシートステーには左右ともこのように傷が多く、線状やドット状の傷に入り込んだ錆だけを綺麗に除去するのは難しそう。
やはり全部剥って塗り直した方が手っ取り早いか、それとも「サビチェンジャー」で処理しておくか?←赤錆が黒錆になるので格好悪し。

080112_07

ここで子どもたちが昼寝から起きてきたので、今日の部は終了。(^^);
来週はぼちぼち外した部品の掃除をしながら、フレーム補修の作戦を考えてみよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月11日 (金)

ユーラシア(3) 磨きグッズ等購入

昨日までの天気予報では今日は雨ということだったが、今朝は「雨は夜中から降るでしょう」に変わっていたので、悩むこともなくMTBで出勤。相変わらずこの時期にしては暖かくて、ドリンクも冷たいやつでよかったか?と思いながら走っていた。
帰りは若干天気の崩れが早まり、午後9時頃から雨がぱらつきだしたが、幸い本降りになる前に自宅へ到着。

さて、ユーラシアの3回目はしばらく空けてディレイラー探しの顛末を書くつもりだったが、昨日ショップから「ご注文のランドナーバーは来週前半に入荷予定です」との連絡があった。
そこで、ディレイラーが入手できたら早期に組み込んで試走できるよう、バラシと掃除を先行してやることにした。

というわけで、帰りにラゾーナ川崎に入っている「Unidy」というホームセンターに寄って、手入れに使う道具を物色。
本来なら、全ての部品を取り外す→塗装剥がし→オールペン→磨き→組み付け、という流れが理想。
今のところは、フレームの状態が全体的にそう悪くはないので、部分的な補修だけで乗ってもいいかな?というスタンス。

今日買ってきたのは以下の品々。今日は小さめのリュックで行ったので、これらの荷物でパンパンになって帰ってきた。(^^);

080112_01

・耐水サンドペーパー(1500番)
・コンパウンド(極細)
・さび止め剤
・パーツクリーナー
・ワイヤーブラシ
・板ヤスリ
・モンキーレンチ

耐水ペーパーやコンパウンドは、まずは細かめのを買ってみた。
パーツクリーナーは、ちょうど切らしていたし安かった(200円台)ので。
板ヤスリは、今までアウターの処理を紙ヤスリで済ませてきたので、ついでに。
モンキーレンチは、ヘッドパーツの分解に必要な33mm開くもの。ヘッドスパナよりは他の用途にも役立つかと。

他には金色のタッチアップが欲しかったのだが、色見本からは判断が付かなかったので見送り。クルマならメーカーや年式で特定できるだろうが、どこかにフォークの実物でも持ち込んで調合してもらうしかないかも。

今週末は土日と連休なので、どちらか天気の良さそうな方でランニング、悪そうな方で自転車いじりができればと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月 9日 (水)

ユーラシア(2) タイヤ購入

昨夜から曇っていたせいか、今朝はあまり冷え込んでいなかった。
家を出る時には着けていたイヤーウォーマーが途中で暑苦しくなり、外してバッグへ仕舞う。ドリンクの消費量もこの季節にしては多め。やはり温暖化しているのかと思う。
もっとも、今週末に雨が降ってから週明けは冷え込むという予報なので、そういう話はそれを味わってからでも遅くないか?

さて、昨日分が日曜の話で終わってしまったので、昨日の話を一つ。
夕方、仕事を早めに切り上げ、勤務先からほど近いカメダサイクルセンター(貝塚店)へ寄ってみた。
以前一度行った時、ガラス棚に古い部品がたくさん並べてあったのを思い出して、ちょっと見に行ってみようかと思った次第。

当時はそういう観点で見た訳ではないので、このショップには失礼ながら「古い部品がたくさんある店」という程度の認識しかなかった。
改めて見に行ってみると、昔のカンパ、シマノ「600」、サンツアー「SUPERBE PRO」などのオールドパーツが山ほどあって、その手の部品が欲しい人には“宝庫”と言えそう。
自分にとってもこれから心強いショップという位置づけになるかも。

先日引き取ったユーラシアの根本から折れてしまったリアディレイラーは、サンツアーの「VX」というもの。
まずはこのディレイラーをヤフオク等で探してみようと思っているが、終了したオークションを見ると落札価格は割と高いことが多い。
ダブルレバーでインデックスが関係ない訳だから、多少アバウトでも動けば用は足りるという考え方もあるかも。
それなら「VX」にこだわる必要はないので、それなりの価格で買える、見た目で浮かない代替品を買えばいいことになる。
(クランクやBBだと、規格が違えば全く使えないことが多いので危険だけど。)

今日はここでそれっぽいタイヤがあれば買って帰ろうということで、親父さんに「650Aのタイヤはありますか?」と聞いてみた。
多分パナレーサーが出てくるかと待っていると、「あるよ~」と出てきたのは“MITSUBOSHI TRIM LINE”というレア物。(^^)

080109

見ると確かに「650 38A」と書いてあり、いわゆるランドナー用に間違いない。
いま履かれているパナ、他にはシュワルベマラソン位しか選択肢はないだろうと思っていて、意外な展開だが面白がってそれを買ってきた。ちなみに価格は2本で5000円ちょっと。
昨日はMTBで出勤したので、2本束ねられたそのタイヤをタスキがけにして帰ってきた。(笑)

次回はディレイラー探し、ハンドルやブラケットカバー探しの予定。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月 8日 (火)

ユーラシア(1) 出会い

これは一昨日の続き。
日曜の午後、ある古い自転車を譲り受けてきた。

昨年の暮れに某ショップへ行った際、古い自転車が置かれているのが目に入った。
近づいてみると、ゴールドのフレームには“EURASIA”の文字。

興味半分で店員さんに質問してみた。
「あのユーラシア、リストアでも頼まれたのですか?」
「お客さんに『いらなくなったから処分して』って頼まれたんです。捨てると言っても簡単には捨てられないし、ユーラシアらしく乗ってくれる人がいたら上げたいと思ってました。持って行きます?」
「これぐらいの状態ならヤフオクに掛けたら2~3万で売れそうですけど。タダでいいんですか?」
「ええ。」

当日はあいにくメジャーを持っていなかったが、見た目では乗れそうなフレームサイズに思われた。
置き場所その他を一晩熟考してから(ウソ)、家内に承諾を得て(これは本当)、翌日電話で年明けまでの確保をお願いしておいた。

さて、年が明けて一昨日。改めてそのユーラシアにご対面。
保管状態はそう悪くないようで、フレームに塗装の傷みは若干あるが錆は少ない。ダブルレバーやフロントディレイラーも大丈夫そう。

但し、フラットバーに改造されているのと、リアディレイラーが壊れているのが難点。
店員さんの「ユーラシアらしく」という言葉にも「やっぱランドナーバーでしょ」という含みがあると思う。
リアディレイラーが根本から折れてしまっていたので、工具をお借りしてチェーンを切り、ミドル+トップに固定して自走。持参した輪行袋は使わずに済んだ。
とりあえず帰路に撮った写真を1枚。逆光だが雰囲気は伝わるだろうか?

080106_02

この話は今後、ドロップハンドルやリアディレイラー等の調達、可能な限りバラして掃除と調整、通勤車としての活用、と進んでいく予定。
単なる飾りではなく実用に耐えるものにしたいので、当時のままでは性能的に厳しいと思われる部品(その代表はブレーキ)をどうするか、ただいま考え中。
見た目さえ気にしなければ、現行品でも動かせるとは思うのだが...。

| | コメント (2) | トラックバック (0)