ユーラシア

2009年11月 1日 (日)

ユーラシア(22) ブレーキ探し~道半ば

前回、カンチブレーキ「Tektro 992AG Oryx」を買ったところまで書きました。
夜、時間が取れたので実際に取付してみました。

まずはリア。
予想はしていましたが、附属のアーチ部品は股が浅すぎ、ユーラシアには使えません。

使えないアーチ部品

というわけで、前と同じく、長い両太鼓のワイヤーを使用して取付完了。(^^)

次にフロント。
ここで、予想外の展開がありました。

リムに当たらない...

上の写真のように、シューのカートリッジをいちばん内側まで下げても、リムの外側にしか当たらないのです。ということは、使用不可。(T_T)

ここで代替品として、同じTektroのミニVブレーキを思いつきました。
しかし、カンチとミニVの画像を並べて比較すると、ミニVにしてもたぶん同様です。

仕方がないので、またMTBからXTのカンチブレーキを外し、ユーラシアに移植します。
ここで、「ユーラシアとMTBを同時に活かす」という初期の目的は崩れたのでした。(笑)

フロントはXT、リアはTektroというちぐはぐな状態ですが、とりあえずユーラシアは復活しました。

さて、バーテープを交換して寝るか、と思ったところで、また問題が出ました。
今までのバーテープは、表がカーボン柄、裏にスポンジと粘着テープが付いたものでしたが、スポンジ以下がベッタリくっついて、剥がれないのです。(--);

剥がれないバーテープ

堅い物でガリガリやるとハンドルバーが傷つくので、プラスチックの物差しでスポンジをはぎ取り、ベタベタの粘着テープはパーツクリーナーで拭き取りました。
(今日一番時間が掛かったのは、この作業です)

そうなる予感は若干あったので、スペアはシンプルなコルク素材のを買っていました。
巻いて握ってみると、やはりコルクが一番手に馴染むなぁと感じます。

最後にひと通り掃除をし、ペダルを付けて、ようやく終了です。
これで通勤車はユーラシアに戻せますが、抜本的に解決はしていないので、また検討します...。

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2009年10月20日 (火)

ユーラシア(21) ブレーキ探し~続編

前回は、海外通販も検討しようかな?で終わりました。

ShopWikiというサイトで「AVID Shorty 6」を見てみると、Shorty 6は
・2008以前のモデル
・2009モデル
の2種類が売られていることが分かりました。

2009モデルは前後各50米ドルぐらいで、これに送料が足されると、日本のショップで買うのと変わらなくなってしまいます。(^^);
日本代理店の価格設定って、上手にされているんですねぇ。

そもそも、Shorty 6を買って、ユーラシアの設計に合わずに使えなかったらもったいないような。
かといって、Shorty 4に下げるとカートリッジシューは使えませんし...。

などと考えていて、ふと思い出したのは、SURLYのCROSS-CHECKやBIANCHIのLUPOで見たことのある、「Tektro 992AG Oryx」です。

これは比較的安くて(前後で5,000円程度)、ダメでもまだ諦めがつきます。
とりあえずこれを2個と、ブレーキワイヤーを2本、用意することにしました。(日本で)
(今まではチドリでなく両タイコのワイヤーを使っていたので、ブレーキワイヤーの長さが足りなくなることを想定。)

結果はまたこちらでご報告します。(^^)

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2009年10月 6日 (火)

ユーラシア(20) ブレーキ探し

秋の自転車日和を楽しむツールとして、休ませていたユーラシアを復活しようと思っています。

その際に問題になるのが「ブレーキが付いていない」こと。
この春、自転車通勤を再開するにあたり、一度はユーラシアに移植したXTのカンチブレーキを、FisherのMTBに戻したからです。

ブレーキごと付け外しをするのは、カンチブレーキゆえにシューの調整が面倒なため、頻繁にはやりたくありません。(-_-;)

かといって、ユーラシアに付いてきたカンチブレーキ(ダイアコンペ)は、あまりに効かなくて命の危険を感じたので(笑)、それに戻すわけにもいきません。
カンチブレーキを前後1セット、買ってしまうのが手っ取り早そうですね。

カンチブレーキの世界で自分が定番視している(勝手に)のは、シマノ BR-R550と、AVID Shorty 6です。

AVIDの場合、日本での定価は前後各6,300円しますが、米国通販だと40ドル以下だったりします。
勝手に円高差益還元!ってことでAVIDに行っちゃうのも手ですが、送料がバカにならない(普通20ドル以上)ので、躊躇してしまいます。

ちょうどMTBシューズが傷んできたので、この際一緒に買っちゃう手もあります。
でも、シューズは同じサイズ表記でもメーカーによる差があるので、試し履きできるショップで買いたいですし...。

などとパソコンでウィンドウをいくつも開いて迷ってしまう、秋の夜長であります。(笑)

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2008年7月22日 (火)

ユーラシア(19) リムテープ交換

先日、出勤途中に後輪がスローパンクしてしまい、帰宅してからチューブをじっくり観察してみた。
すると、トレッドとは反対側(バルブのある方)に傷があり、そこからごく僅かにエアが漏れていることが分かった。
それも、ニップルからスポークが突き出したのではなく、うっすら傷がついている模様。

このリム、図のように内側が2段になっていて、前のリムテープ(厚いビニールテープ状)はそのうち下の段(ニップルがあるところ)だけをカバーしていた。
そして、チューブの傷は進行方向に沿って、上下の境目あたりに付いている。

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そこで、より広いリムテープにしてリムの底面全体を覆ってしまおう、と買ってきたのはパナレーサーのポリライト、700Cの18mmという太いタイプ。
ポリライトは高圧をかけると傷みが早いのでロードバイクでは使わないが、このタイヤ(MITSUBOSHIのトリムライン)は最大でも3気圧と低圧なので、当面は問題ないだろう。

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まず古いリムテープを剥がし、続いてポリライトをはめ込む。狙いどおり、リムの底面いっぱいになった。
700C用なので650Aには緩いかも?と思っていたのだが、結構伸ばさないと入らなくて、緩すぎることはなさそうだ。
とりあえず500円程度で対策できたのでよしとして、これでしばらく通勤してみることにしよう。

ついでに、2000kmほど走ったので、前後のローテーションも済ませておく。
2000kmも走れば、ロード用のタイヤならいかに軽体重の自分といえども、後輪がペタっと平らになるものだ。
廃番品とはいえ、さすがはツーリングタイヤのトリムライン。「製造時のバリは取れたかな?」ぐらいで、トレッドが減った感じはほとんどなし。
次はシュワルベマラソンの650Aをと思っているけれど、今のタイヤが減って替え時が来るのはずっと先のことになりそうだ。(^^);

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2008年6月12日 (木)

ユーラシア(18) 近況とサドルの話

今日は朝出かける頃の雨が強すぎたので、自転車通勤を自重。
ひさびさに、ユーラシアのその後について少し触れておきたい。

リストアを経て3月に通勤デビューしたユーラシア号。以来、大きなトラブルはなく順調に動いてくれている。
この3か月、信号待ちをしていて、見知らぬ人に「綺麗に乗られてますね」とか「懐かしい!サンツアーのコンポですか?」などと話し掛けられること数回。この自転車さまさまだ。

前後輪の円周のうち、かなりの部分が泥よけでカバーされているし、タイヤは太くてグリップもある。なので、今朝ほどの土砂降りや強風でない限り、ほぼ毎日これに乗って出掛けている。

ただ、今までに何度も雨の中を走ったし、もともと現代のものと比べて水が入りやすい構造であるハブの傷みはやや心配。梅雨が明けたら、一度バラして状態を確認したいところだ。

以前触れたライトについては、砲弾型ライトの電球をクリプトンからハロゲンに換えて強化するとともに、LEDの3Wライトでやや遠目を照らしてカバー。
とりあえずこれで、犬の散歩、ジョガー、無灯火自転車等を早めに発見でき、真っ暗なサイクリングロードでも30km/hで巡航できてはいる。
漕ぎの軽さと充電不要な利便性で、やはりハブダイナモライトにはかなわないので、引き続き検討中。

また、最近この自転車に着けるため、中古のサドルを1個入手した。
始めはママチャリのようなプアなサドルが着いていて、ちょっとあんまりな気がしていたところ、先日某オークションサイトで手頃な値段のを見つけて落札したもの。

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モノはSELLE SANMARCO社のロールス。現在でも売られているモデルだが、これは1986年製。
レモンがリーガルを、ランスがコンコールを愛用したように、このロールスはベルナール=イノーが愛用したことで知られている。
まぁそういう時代のものなので、割と重たいのだが、どうせ元から重いユーラシアに着けるもの。
それに、クラシックなモデルのほうが似合いそうだし。(試しに空いたアリオネを着けてみたのだが、全く似合わないのですぐ外してしまった経緯あり。)
近々に時間を見つけ、交換とポジション調整をして実用に供したい。

そんな感じで、これからもゆるゆると機能強化したり、自分の好みを反映させたりして楽しんでいけたらと思っている。

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2008年4月10日 (木)

ユーラシア(17) バーテープと電球

雨のため自転車通勤はお休み。今日はユーラシアのその後を書き留めておきたい。

最近は不注意で倒してエンドを少し曲げたり、走行中に泥よけのネジが緩んで飛んでったりのトラブル(4/3分参照)はあったけれど、それ以外は順調に動いてくれている。

◇ポジションとバーテープ
前回分ではまだポジションの調整中と書いた。結局、ブラケットを近づけるより、下ハンを持ったときに楽にレバーが引ける方が自分にとってより重要なので、ブレーキレバーの位置は変えないことにした。
ステムの方はビンテージに頼らずともピスト用を中心にまだ入手できるものはあったが、お値段が結構するので当面はそのまま乗ると思う。

先日、会社帰りにトレッサのセオで安いコルクの白バーテープを買ってきた(4/7分参照)。
本来は何か淡い色、またはフレームと同系な茶色のを買いたいところだったが選択肢も少なく、当面の間に合わせなので妥協した。巻いてみたら見た目はこんな感じ。

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もともとタイヤが極太(38mm)、フレームもクロモリなので、あまりバーテープに振動吸収性は求めていなかった。実際に巻いてから走ると、たかがコルク1枚ではあっても手に感じる振動がかなり減ったことに気づく。

この白いバーテープ、たとえグローブをしていても汚れが目立つのは早いだろう。
普通、ショップでは黒と白、あとは赤などの原色が売られていることが多く、微妙なフレームカラーのユーラシアに合いそうな製品にはあまりお目に掛かれない。
今のは夏までにかなり傷んでくると思うので、近々に次を探そうと思っている。

◇電球
これも前に書いたように、ダイナモライトは点灯はするのだが、暗くて性能的に頼りなかった。すれ違うママチャリより自分の方が暗いぞ?と感じることも多い。

通勤車はハブダイナモライトにするのが一番いいけれど、それにはかなり初期投資がかかる。
とりあえず電球を交換してみたら?と思って、最寄りの自転車屋へ似たような定格でねじ込み式の電球を探しに行き、クリプトン球を買ってきた。
(本当はハロゲンが一番明るいはずだが、ハロゲンでねじ込み式の電球は売っていなかった。)

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ケイデンスとギア比を同じにして、ドアへ投射した場合の比較はこんな感じ。左が交換前、右が交換後。パッケージの触れ込みでは、通常の電球と比べてクリプトン球は2割(ハロゲンは3割)明るいという。肉眼ではそれほど違うようには思えなかったけど、デジカメで撮るとクリプトンの方が全体的に明るく、特に中心が明るくなっている。

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今後はねじ込み式のハロゲン球を探しつつ、ハブダイナモ化のプランもぼちぼち考えていきたい。
正直なところ、自分にできるのは簡単な触れ取りぐらい。プロ並みのホイール組みができるとはとても思えない。ここはショップに650Aのリムと36Hのハブダイナモを取り寄せて1本組んで頂くよう、お願いするか?
あるいは、実はタイヤ込みの外径が700Cとほとんど同じなので、いっそ両輪700C化してしまうか?(そうすれば、シマノのハブダイナモ付き700Cホイール完成品が使える。)
後者の場合、ハブの軸長は合うのか? といった辺りをリサーチしてみたい。

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2008年3月30日 (日)

ユーラシア(16) ライト破壊とポジション考

ブレーキを換装され、通勤車として活躍するユーラシアのその後について。

◇ライトのガタ
前にも書いたように性能的にたいしたことはないにせよ、ダイナモライトは順調に働いている。
ただ、砲弾型ライトの蓋(というより電球とレンズを含む本体)にガタがあって、走行中にカタカタと音を立てるのが不満だった。
(逆に、歩いている人に自転車が近づいていることを音で知らせることにはなるけど。)鶴見川土手の未舗装路を走っていて、中の予備電球が振動で外れてしまい、カラカラと異音がしたこともあったし。

ある雨の日に走った後で自転車を掃除する際、ストッパーを外して蓋を取り出してみた。ストッパーのバネを少し強くすればガタが減らせるかと思い、グッと反らせたところ...パキッと音がして折れてしまった。
ぱっと見金属だと思ったその部品はただの金属色に塗ったプラスチックで、劣化もしていたようでごく簡単に破断。(^^);

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もはや簡単に手に入るような部品ではないので、現実的に交換は無理だろう。とりあえず枠にビニールテープを貼って少しきつくしてから、上蓋の下隅をビニールテープでとめておいた。

本格的に修理するとしたら、ただ接着剤で着けただけではすぐに取れてしまうので、プラモデル用のドリルか何かを用意し、小さな穴を開けて針金を通してからプラリペアを流し込んで固めるのがいいと思う。
(鉄筋コンクリートみたいなもので、その昔「HP-200LX」という携帯PCのヒンジや電池蓋を修理するのに使った方法。)

◇ポジション
ポジションについては試行錯誤が続いていて、まだバーテープも巻いていない。
まず、サドルは初期状態(上面とBB中心の距離が他の自転車と同じ)から1cm上げた。これはサドルのふかふかさとクランクが他の自転車より5mm短いことから、脚が必要なだけ伸ばせない感覚があったから。

逆に、ハンドルは1cm下げた。リラックスして乗る自転車なのである程度アップライトな方がいいと思ったけれど、しばらく乗ってみたらアップライトすぎると逆に不安定になるように思えて、少し下げたくなったから。

高さと前後を調整したサドルにどっかり座り、ブラケットに自然に手を伸ばした状態では、正直なところあと1cmほど手前にブラケットが来てほしい。
今は定石どおり、ブレーキレバーの先端が下ハンの延長上に来るようにしてあり、これ以上レバーを上げると横から見て上向き(ハの字的)になる。そうなると、ブラケットでは良くても下ハンを持った時にレバーを引けなくなってしまう。(単に「カッコ悪い」ってのもありますが...。)

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その反面、下ハンを持つととてもしっくり来る。リーチやドロップがあまり大きくないので負担が少ないのか、下ハンで乗り続けても疲れはほとんどない。通勤路ではレバーに指をかけて遊びの分引いておき、緊急時はフル制動できるようにしている。

今どきスレッドステムは選べるほどなさそうだし、ブラケットの微妙な遠さには慣れるしかないと諦めて、近々バーテープを巻くことにしたい。

◇サドルバッグ
換えチューブ、パッチ、タイヤレバー等を入れるためにサドルバッグを付けたくなったので、手持ちのを試してみた。すると、見事なほどにブレーキワイヤーに干渉。

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サドルをグイッと上げられれば解決するのだが、自分の脚の長さを考えると無理。(^^);
たしかにスローピングフレームの隆盛は自分にとって福音(笑)だけど、クラシックなホリゾンタルを味わい続けるためにも何か対策を考えてみたい。

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2008年3月10日 (月)

ユーラシア(15) ブレーキ交換

今朝は外の音からしてまとまった量の雨。予報では次第に弱くなり午後は晴れるとのことだったので、レインウェアを着込んでユーラシアでの出勤。
泥よけのありがたさには感謝しつつも、なにせ鉄フレームなのでサビは心配の種。チェーンも黒い安いやつだし。帰ってからはラスペネを吹いたりで少し気を遣ってみた。

初回の3/5以降、通勤にはこうしてユーラシアを使っている。ドロップハンドルでありながらまったりした独特の乗り心地、これはなかなかのもの。車重が重いので前よりしんどいような気はしないでもないけど、いい練習にはなるかも。

もう大きな問題はないのだが、前にも書いたようにオリジナルのブレーキが弱く、目いっぱいに引いてもなかなか止まらないのが玉に瑕だった。
これについては、FisherのXTカンチを移植するか、それともシマノ「BR-R550」(105グレードのカンチブレーキセット)を入手しようか...と考えていた。
昨日はとりあえず、すぐできる前者を試してみた。←なのでFisherはいま乗れない状態です。(^^);

Fisherからサクサクっと前後のブレーキ本体を外し、ユーラシアに移植。取付部分の規格は共通なようで、まもなく完了。シューがフォークやシートステーと重なってタイヤの着脱ができない等の問題もなし。
それではとXTカンチのアーチを掛けてみると...、何と掛かることは掛かるがタイヤは回らず、アーチが泥よけに接触。(笑)
同じカンチとはいえ、元々フレームが予定しているブレーキの形状が全く違うのだろう。そのことは、アーチに使う部品を見比べると如実に分かる。(上がXTカンチ、下がユーラシアの両太鼓ワイヤー)

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ユーラシアの両太鼓ワイヤーに着け換えてブレーキワイヤーを張り直すと、今度はごく普通に動かすことができた。XTカンチを使うならアーチワイヤーが両太鼓である必要はなくなるのだが、便宜上そのまま使っておく。

あとはシューの角度やリムとの距離の微調整。XTカンチはダイアコンペのオリジナルに比べると調整がしやすかった。
交換後の見た目はこんな感じ。オリジナルに比べると横の張り出しが大きいのでちょっとごっつくなったけれど、個人的には許容範囲内。

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さっそく、外に持ち出して試走してみた。平坦地で動作確認後、自宅前に下り坂があるので(帰りはいつも頂上ゴール)、そこで前と比べてどれぐらい止まるかで比較。
今度は、ブレーキレバーを引く力に比例して制動力が立ち上がってくるし、ギュッと引けばロックもさせられる。
ブレーキ本体の剛性もシューの性能も段違いだと思うし、そもそもシューの長さがオリジナルの1.5倍以上ある。

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他の1台がいま犠牲になっているが(笑)、これでかなり安心して乗れるようになった。
あとはブレーキ本体の劣化対策やカンチシューの確保(一応まだ買い置きあり)が課題になるだろう。
サドルやバーテープは引き続き物色中。

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2008年3月 6日 (木)

ユーラシア(14) 泥よけが...

今回は試走してからの経緯を書いていく。

・ライトの配線
自転車をバラす前にダイナモを回してみた際、テールランプは常時点灯していたが、ヘッドランプは点いたり消えたり。点いている時も何だか暗かった。
点灯不良の原因には(1)配線切れ、(2)アース不良、(3)電球切れが考えられる。一応点灯するということは(3)はないので、配線とアースを見ていく。

リード線は長い年月(おそらく20年以上)のせいで劣化し、特に泥よけの裏はタイヤと擦れたのか被服が剥けて切れかかっている箇所があった。バラして導線を全交換してしまいたいが、リベット等が使われていて分解できない部分もあるので断念。
とりあえず、怪しいところは一度切断し、紙ヤスリで磨いてから半田付け。そのうえで電工テープを巻いて保護。

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ダイナモからライトへ延びる導線は、前後各1本しかない。ということは、行った先でアースされることが前提になっているはず。ライト本体を見ると、予想どおり金属板を介してアースされていた。可能な限り分解して紙ヤスリで磨き、接点復活材を吹いて組み直し。

テスタは古いのを処分して手持ちがないので、これで直らなかったらどうしよう?と不安だったが、再接続してダイナモを回すと...前後とも無事に点灯!
砲弾型ヘッドランプの放つ黄色い光はLEDの白いそれとはかなり違い、“時代”を感じさせる。

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・泥よけ
ライトが安定して点くようになったし、泥よけは前に磨いてまあまあの見た目にはしておいたので、あとは取付だけだ。
と思ったら、なんと泥よけを着けると前輪が回らない。引っかかっているのはフォークの付近らしい。
構造的には、軸に穴の空いたボルトがフロントバッグサポーターを取り付けるネジ(フォークの股を前後に貫通している)で留められ、それに泥よけを通して裏からナットで固定するようになっている。

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別に外してから歪めてしまった訳でもないし。おかしいなぁと思ってから気づいたのは、新調したタイヤ(650x38A)がオリジナル(650x35A)よりやや太いこと。もともとクリアランスはあまりなかったように記憶しているし。
当面、この部分のネジを外して乗り、タイヤが摩耗したら35Aのタイヤに換えることにしよう。多少ガタガタはするけど、前後でネジ止めはされているので我慢できる。

・ボスフリーハブ
漕いでからペダルを離すとクランクがゆるゆると回ってしまう、という問題があった。
一度パーツクリーナーで掃除し、隙間にRESPOのチタンスプレーを吹いてみると、かなり緩和された。その油膜がいつまで持つかは分からないけれど、とりあえずの処置としてはOKだろう。

・ポンプ
フレームポンプには「PRIMUS」の銘。今ならもっとコンパクトでいいのがあるので、機能面ではこれにこだわる必要はない。一応機能するし軽く磨いてはあるので、差しておこう。雰囲気は出せるけど、これを差してあるとダブルボトルにできないのが難点。

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・バーテープ
まだブレーキ本体がどうなるか分からないし、ワイヤーの取り回しがこれでいいかもう少し様子を見たいので、まだ巻かないでいる。色や素材も研究中。
とりあえず安い(といっても1,000円位はするかな?)バーテープを巻いておき、ゆっくり探してもいいかも。

・現在の姿
泥よけが着いたら全体的な見た目はこんな感じ。何だか雰囲気が出てきた。(^^)
補助として前後にLEDライトを足してある。

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これを自転車通勤(片道16kmを往復)に使ってみて、特に問題がなかったのは前日分に書いたとおり。これからは実際に毎日乗りながら、細かいところを修正していくことにしたい。

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2008年3月 3日 (月)

ユーラシア(13) 試走!

前回分にエンドが曲がっていてRDを正しくセットできないと書いた。修正工具の値段を調べたら...、安くても8千円、高いと2万円以上。(@_@)
高価で滅多に使わない工具を買うのは気が引けるし、素人の自分がペンチ等で何度も塑性変形させるとポキッと折れそうだしで、おとなしくプロにお願いすることに。

というわけで、3/2に前後輪を外して一緒に車に積み(エンド修正時に後輪が必要)、轍屋さんへ行った。
店員さんは作業台にクランプして手早くRDを外し、エンド修正工具を装着。それは先端がコンパスのようになっていて、1周均等にリムに触れるかどうかを確認しつつ、てこの原理でエンドをギュッと曲げ戻すというもの。
ほどなく修正が終わってRDを戻してもらうと、もう奥まで動かしてもスポークに当たることはない。(^^)
ちなみに工賃はお安くて1,000円以下。会計をしてからお礼を言ってお店を出た。

家に戻って、乗れるようにするためにもうひと作業。

・チェーン
元々のチェーンは脱着時にピンを完全に抜かないタイプ。(専用コネクトピンで繋ぐ現行とは違う。)
これはこれで貴重だが、錆びていたしメンテ性も良くないので、SHIMANO“HG-50”に交換。これは現通勤車のFisher(8速)用の予備。

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コンポのマニュアルがないので、「アウタートップで2つのプーリーが鉛直」と「リアディレイラーを通さずにアウターローで張ってプラス2リンク」を比較して検討。
アウタートップで写真のようにすると、インナートップでたるみのない、ちょうどいい長さになる。切り詰めてコネクトピンで接続完了。

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・リアディレイラー
チェーンが落ちるほどではなかったがロー側がほんの少し行き過ぎだったので、ストローク調整ボルトを回して微調整。トップ側はそのまま。RD側のワイヤー本締め。

・ブレーキ
ブレーキの調整は一度済ませてあったのだが、気になって再度の調整。
カンチブレーキの調整は難しい。2~3回ワイヤーの固定をやり直していたら、固定部分が少しほつれてきてしまった。インナーは近いうちに交換した方が無難かも。
リターンが安っぽいバネ頼みなのでそれをぐいっと開いたりして(笑)、できるだけ左右均等に開閉するようにしてみたり。
なお、前々回写真を載せ忘れたレバーとワイヤーの取り回しはこんな感じ。ワイヤーのカーブをこれ以上急にするとレバーを離してもブレーキ本体が戻らなくなる。

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・サドル
サドル高を他の3台と同じにし、前後位置は実際にまたがっての調整。ママチャリのように柔らかいサドルなので、後で若干高めにしてもいいかも。
これはたぶんオリジナルでなく今でも売ってると思われる廉価サドル。もうちょっと堅くて小さい、かつデザイン的に違和感のないものに換えてみたい。←本革のブルックスを奮発...はなしです。(^^);

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・ペダル
クランクはSUGINO“SUPER MAXY”の165mm。これは手持ちの3台(全て170mm)より短く、フラペにスニーカーでは脚が伸び切らずに膝に来そう。かと言ってサドルを高くしたら足付きが良くないし。
と考えて、元のフラペを使うのは止め、手持ちの中からSPDペダル“PD-A520”を装着。

・試走!
正月明けにユーラシアがやってきてから、早いもので2か月近くが経過。
本日晴れて試走とあいなった。(^^)

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この自転車、泥よけ含めて重量が14kg近くもある。自分のフルサスMTB(El Santo、ペダル込みで12kg)より重いし、ロードバイクと持ち比べると同じ種類の乗り物とは思えないほど。
ところが、いざ踏み出すとそれほど違和感はない。発進加速はいま一つながら、ひとたび走り出せば割といい感じに走ってくれる。

そして、スピードを出すことを強制せず、まるで「ゆっくり楽しみながら走ろうよ~」とでも話しかけてくるような、落ち着いた操作感。クロモリフレーム、太い低圧タイヤ、柔らかいサドル、幅広のハンドルなどが醸し出すのだろうか?
心配していたダブルレバーでの変速操作にも、直に慣れることができそう。←かつてのイノーみたいに「ダブルレバーで音もなく変速」とかは無理ですが...。

その一方で気づいた問題点は、予想はしていたが「ピタッと止まらない」こと。同じカンチブレーキでもFisherのXTはきっちり止まるので、カンチだから即ダメということはない。
オリジナルのシューは劣化しているとは思うが、元々の性能もSHIMANOのXTほどではなかっただろう。これは近々に何か対策しなければ。

というわけで、バーテープ巻き→泥よけ装着→ライト接続で完成!と思っていたが、ブレーキが気になるし、用途が通勤とポタゆえにスタンドも付けたいし、...そんなこんなでまだ続きます。(^^);

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