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2012年7月

2012年7月 7日 (土)

ライフネット生命 出口治明社長の講演より

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勤め人時代は、仕事と称して様々な講演を聴きに行きましたが、独立後はそういう機会が少なくなり、インプットに留意せねばと思うこの頃です。
今日は午前に1件アポの後、午後はライフネット生命の出口治明社長の講演を聴きに行きました。

お話の中でポイントはいくつかあったのですが、中でも印象に残ったのはダイバーシティに関する部分です。概ね、下記のような内容でした。

ダイバーシティがないと、何だかおかしいと思っても、「皆がいいと言ってるから、まぁいいか」となってしまい、『裸の王様化』しやすい。
ダイバーシティには、「幅」、「新たな視点」、「リスクヘッジ」という大きなメリットがある。
ライフネットでは、年齢・性別・国籍を問わず、スペックで社員を採用することで、ダイバーシティを保っている。
最初は大変だが、「“国語”で議論せず、数字・ファクト・ロジックで議論する」という原則を守れば、コミュニケーションを活性化させられる。

実際、同社では、若手社員が60代の出口社長に意見を言うのが当たり前で、Twitterも若手が来て社長のPCでアカウントを設定し、「これから1日5回つぶやいてください」と言われて始めた(笑)そうです。

出口社長は、還暦を過ぎて起業し、3年で株式上場を果たしたことで注目を集めていますが、お話の端々に広い視野と古典への深い造詣がうかがわれ、上記のエピソードに象徴されるように懐が深い印象を受けました。

この同質化を避けてイノベーションが起こりやすい組織文化にすることは、自分が組織を作る場面、コンサルティングする場面の両方で、意識していこうと思います。

(写真:講演後に出口社長にお願いして1枚)

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